好きなことを好きという場所

その名の通り。好きなものことに関する雑記。自分なりの分析かもしれない。

Siaはいいぞ

 記念すべき一発目、何にしようか散々迷ったんですが、一番最近「ハマった」と呼べるアーティストは彼女だなー、と思ったので決定。

一時期彼女のアルバムだけヘビロテするくらいに聴いていました。

よーし書くぞー。

 

Siaって誰だ!

はい。こういうのって見やすいように適当な画像を差し込むんだろうか。ちょっと怖い。

うっせーなwiki見た方がはえーよって人はどうぞ→シーア - Wikipedia

オーストラリア出身の女性シンガーソングライター。読み方はシーア。

特徴はパワーボイス、高音などでの独特の掠れ声、そして凄まじい音域。

様々な理由から、現在彼女はメディアへの顔出しをしていません。ライブやテレビ出演の際は、ブロンド/ブロンドと黒髪半分このボブのウィッグ(前髪が顔を覆うほど長い)を着用しています。

とりあえずは、彼女を一躍有名にした曲、Chandeliarをどうぞ。


Sia - Chandelier (Official Video)

 

 

Siaを知った経緯とか

何で知ったんだっけ……と記憶を辿ってみました。

 

確か、一番最初に知ったきっかけは「日本の女の子が海外アーティストのPVに!」みたいな感じで、これだったと思います。(正直全然覚えてない、けどSiaを知ってから検索しててこれ見たことあるぞ?!となった記憶はあるので)


Sia - Alive

初めて見たときに、この子CGとかじゃないよな…?と思った記憶があります。あまりに素晴らしいキレなので。いやーかっこいい。

この時点ではアーティストとかは特に気にせず、単純にいやーこの子かっこいいなあー、曲もなんかかっこいいなーくらいだったと思います。

 

で。

私の記憶の頼み綱であるtwilogでSiaと検索してみても初出が2017年1月12日で、その時点でハマってる兆しがあるんですよね……一体何があったんだ。

ここからは自分の記憶ながら推測でいきたいと思います()

 

おそらく次のきっかけがこちら。


Sia 『アライヴ feat. 土屋太鳳 / Alive feat. Tao Tsuchiya』

私は朝ドラ「まれ」を母の傍で見ていたんですが、その頃からオープニング見て「彼女踊れるのか…?」とは思っていました。


まれ 希空(まれぞら) オープニングの曲と動画と歌詞 ロングver. fast(月曜ver. 朝ドラ NHK 連続テレビ小説  主題歌 土屋太鳳)

オープニングの海辺のとこで、ちょっと踊れます〜くらいの人じゃ出来なさそうなターン?ジャンプ?をしていたので。

そんなところで見つけたAliveの動画。びっくりしました。ひぇーこんなに踊れるんだ。すげえ。

 

話を戻します。

とりあえず元のMV見てみようと思ってAliveの動画を見る。

あれっ見たことあるな……?

それにしてもこの歌というか曲がかっこいいのでSiaとやらにフォーカスして検索をしてみよう。

おっChandelierが再生数すごいな、見てみよう。

おったまげ

 

という感じだったと思います(雑

まず曲そのものが自分にとって初めて出会ったものだと感じました。ジャンルというと少し違うと思うんだけど、「世の中にはこんな曲があるのか!」みたいな。世界広い。

Siaの歌声がっょぃ。パワフルなんてもんではない。音域も凄い。そして歌声も含めた音圧というか、音の密度が私の好きなやつでした。スカッとする。

そして何より気になったのが、Chandelierのダンス。あれはいわゆるコンテンポラリーだと思うんですが(違っていたらすみません)、振付や表情や、全てが私のツボにヒットしました。なんだこれはああ!!!って。笑

元々私のダンスの好みがバレエ、ジャズあたりに寄っているのもあって振付も好みだったし、「演技ができるダンサーが好き」なのもあって彼女の表情、表現力、しなやかさ、もちろん技術力も、とにかく凄まじくて最高でした。

 

で、彼女についてしらべました。

Maddie Zieglerちゃん、2002年生まれ。2000年代て(白目)つまりChandelierのときは11歳。おったまげ。なんて才能。

アメリカでDance Momsというリアリティショーに出演していて、そこからSiaにに気に入られたそう。

そんなわけで、Siaの曲の中から彼女が出てるものを中心に見ました。

まずElastic Heart。

こちらは"あの"シャイア・ラブーフと若干12歳の少女(マディー)が肌色の下着同然の格好(レオタード)で絡む(踊る)ってので当時はだいぶ物議をかもしたようです。

そういう背景を取っ払って見た私は、じんわりと好きかな、と思いました。正直何を歌っているのかよくわからないし、踊りの解釈も一筋縄でいくものではないです。何度も見るうちにじわじわと味わえるものなのかなと感じています。

そしてやはり音楽が好き。Siaの声の力強さと、何かを求める切実さに動画のラストも相まってなんだか泣きそうになります。

 

そしてこちら。

これで完全にSiaに落ちました。三段落ち。?

振付がどストライクでした。たまらない。マディちゃんが今回は全力笑顔だし。明確にダンスだし。ちょっともうジャンル分からないですけど。

音楽よりダンスに振れてしまったけど、Chandelier、Alive、Elastic Heartと陰や力強さが前面に出たような上記の曲たちと異なって、分かりやすく明るいダンスミュージックだったからというのもあるかもしれないです。

 

そして。

冒頭の#weareyourchildren、マディの頬に描かれた虹色、クラブでのダンス、壁の銃弾などが示唆していますが、この曲は2016年のフロリダ銃乱射事件 - Wikipediaのトリビュートとして作られたと言われています。

この曲に関しては、3:08〜3:27の部分に惚れました。とにかくマディの表情って本当に凄い……

このMVに関しては少し怖いと感じる部分もあってなかなか何度も見れはしないんですが、振付同様やはり音楽も好きで…マリンバのような音が心地良い。

 

因みにここまで上げたマディが出演してるMVでの振付は、すべてRyan Heffingtonによるものです。好みの振付家を見つけてしまった…

 

そんなわけで、Siaにハマる日々が始まりました。

連日様々な動画を見ました。MV、出演したテレビ番組でのパフォーマンスの動画、等々。キリがないのでリンクは割愛します、暇があれば羅列するかも。

 

Siaのライブ

で、また驚いたのが彼女のライブでした。(Youtubeで見ただけですごめんなさい、来日してくれ〜〜)

2016〜2017年に行われたNostalgic for the Present Tourというライブでは、メインステージはもはやダンサーのための場、Siaは端で歌っている、という状態でした。

お気に入りを貼っておきます。


Sia - Move Your Body - Mohegan Sun, 10/26/2016


Sia - Reaper (Las Vegas 2016) Maddie Ziegler


Sia - The Greatest - Live at The Palace of Auburn Hills on 10-15-16

振付が最高だし照明も素晴らしい…ってもはやダンス公演を見ているような気持ちになってしまうんですが。

彼女は顔出しをしていないということもあって、歌声やダンサー、パフォーマンスの全てが彼女を表しているのだなと感じます。

この中でも特に好きなのがReaperなんですが、曲ごとの記事も書けたらなと思っているのでこれはまたの機会に。

 

そんなわけで、彼女の動画を漁りまくり、ツタヤでCD借りるなどしたのでした。

ただ私が知ったのがChandelier以後の曲ばかりだったので、ひとまず私の手元にデータがあるのはこち

The Greatest

The Greatest

  • シーア
  • ポップ
  • ¥250
1000 Forms of Fear

1000 Forms of Fear

  • シーア
  • ポップ
  • ¥1600
This Is Acting (Japan Version)

This Is Acting (Japan Version)

  • シーア
  • ポップ
  • ¥1900

顔出し期(という言い方はどうなんだ) の曲はまだほとんど聞いていません。どのタイミングで手を出すか悩み中。

 

まとめ

Siaのここがいいぞ。

・力強く圧倒的な歌声と音楽の圧。

・MV(ダンス、演出、マディ!)

・ライブパフォーマンス(ダンス、照明、演出)

 

こんな感じのまとめでいいんだろうか!わからん!

何が好きかっていうよりここがいいぞ!になってしまった。一緒か。一緒ではないけどここがいいから好き!なので良いのか。ぐるぐる

さっきも書いたけど、曲ごとのこれが好き!あれが好き!もそのうち書いていきたいなーと思ってます。

 

長々とどうも。来日してくれえ。